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河 童(かっぱ)

河童のルーツは中国黄河の上流とされ、古名を「水虎(すいこ)」又は「河泊〈かはく)」とも呼ばれていました。この言葉が日本に入ってくると、「河童(かっぱ)」と呼ばれるようになったと言われています。河童は水の精霊で川の神、水の神として色々な信仰を受けています。このことから水神様の雫から生まれたとも言われます。

以前は当山に水のわき出る所があり、お寺の名前も「清流山常泉寺」といい、大変水に御縁のあることから、河童さまを祀っています。境内には大小合わせて約300体以上の河童さまがおります。

主なものとして

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「かっぱ七福神」
七福神が全て河童さま

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「星下独酌」(満点の星の下で独酌する河童さま)
李白の詩「山中対酌」にあります。
  山中で向かい合って酒を呑んでいると、山の花が開く。
  一杯一杯また一杯
  私は酔って眠たくなってきた。君、しばらく帰ってくれ。
  明日の朝気が向いたら琴を抱いて来ておくれ。

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「相撲を取る河童さま」
河童さまは相撲をとることが好きだ言われています。
負けても負けてもくじけず挑戦するのが河童さまです。
人生一度や二度の失敗にもくじけず河童さまのように何度も挑戦しましょう。


「河童大明神」
高さが2m以上あり合掌して皆様の幸せを願っている河童さま

「河童のオーケストラ」
指揮者、ピアノ、ハープ、ドラムなどの楽器を持った河童さま

などがあります。
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又、河童の好きな方、お花の好きな方が情報交換をする「河童ふぁみり一くらぶ」があります。くらぶの家長は住職でイベントヘの参加や、くらぶ新聞の発行などの活動を行っています。


◆ 河童のスライドショー
◆ 河童の写真(1)
◆ 河童の写真(2)


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